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2018年4月4日
心配性の方へ(2)
心配性の方へ(2)
春は、環境も大きく変わり、新出発や新たな出会いの季節…
不安な気持ちも起こりがちですね。

斎藤一人さんのお話からです。
とても有効な方法だと思いますので、
参考にやって見てください。

人が不安になるのは、自然なことなんです。
でもあまり心配しすぎたり、ず〜っと不安な気持ちでいたりすると、
人は病気になってしまいます。
(体が耐えきれなくなってしまうんですね)
病気になったら動けなくなるよね。

では、どうすればいいかというと…
不安な気持ちになったときは
「この不安な気持ちのあとにはいいことがあるんだ!」とか
「これがいいんだ!」って自分に言ってあげるの。

この不安な気持ちというのは、
実は潜在意識から過去の記憶が甦(よみがえ)ってきたものなんです。

それは放っておくと消えるんだけど、
しばらくすると循環して、また上がってくる。

だから上がってきたときに、
「この気持ちがいいんだ」っていうのをくっつけて
潜在意識に降ろしちゃえばいいんだよ。
そうすると、次に上がってきたときにはその不安な気持ちが弱くなるからね。

さらに次に来たら「このハラハラが最高にいいんだ!」とか
「このドキドキのあとがいつもいいのよ!」って言って、
それを繰り返すんです。

そうすると必ず不安を感じなくなりますよ。

少しの不安を大げさに考えてしまう人がいます。
そういう人は、1のことを100くらいに考えるクセがあるんです。
だから実際に起こることを、100倍大げさに考えて自分を不安にしているの。

そういう人は、不安な気持ちになったら
「大げさに考えない」という言葉を何度も言うんです(^_^)
そうすると少し不安な気持ちがおさまります。

水も100度になると沸騰するけど、それを少し下げてあげれば沸騰しないんです。

それと同じで、
不安や心配も沸騰すると人の体は病気になるの。
だから少し下げてあげれば病気にならない。
こういうのは、少し下がれば十分なんです。

だた、なんでもそうだけど、やらないとダメだよ。
この星は行動の星だから…
薬だって、処方されたものを見ているだけでは効かないよね。
食事も出されたものを見ているだけでは栄養にならないし、お腹もいっぱいになりません。

聞いただけで知っているつもりになっても、
実際にそれを行動に移さないと、結果はついてこないんです。

だから、何事もまずやってみる。
「行動グセ」をつけようね。

〜やってやれないワケはない〜
〜やらずにできるワケはない〜

新生活の参考になれば幸いです。

参考文献:斎藤一人
地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ
サンマーク文庫, 2017.