〒321-0104 栃木県宇都宮市台新田1-2-25 TEL:028-658-6111 0120-4430-92(よしざわ9リ2ック)
オンライン資格確認を導入しています。 感染対策として栃木県がんセンターとの連携のもと院内トリアージを実施しています。 皆様のご理解とご協力をお願い致します。 ・栃木県立がんセンター乳腺外科 ・独協医大乳腺センター ・自治医大・乳腺科 との乳がん地域連携を実施しております。
胃がん検診(X線) 約5万例
要精検率:約 男 10% 女 5% (多すぎ!X線の問題点)
がん発見率:約 0.1%(男女比=3:1)
早期:進行=3:1 (検診では早期がんで発見!)
胃がんリスク検診(血液) 7000件
(前年度比+4000の大幅増!)
要精検率:40%(ピロリ菌陽性=36% ペプシ陽性=20%)
がん発見率:約 0.3%(男女比同)
早期:進行=4.5:1
つまり、X線(バリウム)より、リスク検診(採血)の方が、
3倍も発見率が良く、受診者も採血のみの負担だけで楽。
早期がんの発見率も高いということになります。
ちなみに、胃がんリスク検診において
A群 ほぼなし
B群 1000人に1人
C群 500人に1人
D群 80人に1人
といわれておりますから、無症状の検診の場合は、
リスク(ABC)検診をお勧めしております。
そして症状のある方は、有所見の場合に病理検査もできる
内視鏡の方が良いと思います。
以前の口からと比較し、経鼻内視鏡は圧倒的に楽!です。
しかも、ピロリ菌陽性の場合は、
除菌治療を受ければ、胃炎を治療することができ、
胃がんの予防にも期待できます。
リスク(ABC)検診は当院でも行っています。
因みに、昨年の当院における 胃内視鏡検査 の実績は 435件(H26年の393件から42件増)でした。
今後も、精確かつ安全な検査を提供し、みなさまに安心と信頼を提供できるよう努めて参ります。
また、単に検査を受けるだけでなく、当院では
病気を防ぐ予防の食事や生活習慣のアドバイスも提案させて頂いております。
いつも大勢の皆様に、ご来院してくださり誠にありがとうございます。